機能追加
お客様から次のような問い合わせを受けたことがあります。
古くから使用しているアプリケーションで、今となっては C:\Centura というフォルダにあるアプリケーションであることしかわからない。 機能追加しようにも、ソースは見つけたが仕様書は見当たらない。機能追加をお願い出来るのか?Centura という名前から、新しい製品名が Team Developer 名であることがわかり、連絡をいただいたようでした。 (ソースやドキュメントは無いが、機能追加やアップデート出来ないかと聞かれたこともありましたが...)
該当するソースコード (*.apt, *.app, *.apl など) があれば、仕様書などのドキュメントが無くても機能追加・修正や、最新の Team Developer へアップグレードを行うことができます。
Team Developer (Centura, SQLWindows) で作られたアプリケーションへの機能追加・修正でこの様な経験があります。
- 販売製品が増えたことによる、各画面への機能追加
- 他システムとの連携機能追加
- 帳票ツールの変更 (MyOv から Report Builder)
- 利用データベースのアップグレードに伴う修正 (SQL Server 6.5 から 2017)
- 使用OSの変更に伴うアップグレード
(※) 開発当時に使っていた Centura や SQLWindows、Team Developer などの開発ツールをお持ちでない場合は、最新の Team Developer へアップグレード後でないと機能追加できない場合があります。